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牡蠣は水を綺麗にする能力がある

牡蠣は、この小さい体で、1日に200~400Lもの水を吸い込み、吐き出しています。
だから海を綺麗にする生き物とも言われるんです。

その性質を活かし、水揚げされた牡蠣は、滅菌された海水の入った水槽につけておきます。すると、牡蠣は自分が取り込んでしまった細菌やウイルスを吐き出し、体内の内容物を全部入れ替え、自分で浄化します。牡蠣が吐き出した汚れをまた吸い込んでしまわないように、この海水は常に供給され続けています。

漁師は、みなさまに安全で新鮮な牡蠣をお届けできるよう、常に最善を尽くしております。

  • むき身となる牡蠣は14時間、殻付きで出荷される牡蠣は22時間、滅菌された海水につけ置きして洗浄しています。
  • ノロウィルスは10月から3月、貝毒は10月から5月の期間に、週1回の検査を行っています。
  • 10月から3月の期間は、一般細菌・大腸菌・腸炎ビブリオの検査を2週間に1回行っています。
  • 出荷開始前となる10月以降、海水検査は月に1度実施しています。

※天候、海の状況、ノロウィルスや貝毒の検査結果によっては、牡蠣をご希望日にお届けできない可能性もあります。ご希望にそえるよう最善を尽くしますが、やむを得ない状況で発送が遅延する場合は、事前にご連絡させていただきますので、ご了承くださいませ。

【ご注意】

体調が優れない方・妊婦の方・お子様・ご高齢の方が生牡蠣を召し上がると、体調を崩す場合があります。
みなさまご自身の責任と判断の元、牡蠣を美味しくお召し上がりください。

放射能について

2011年に発生した東日本大震災では、大きな地震と津波だけでなく、福島第一原子力発電所でも爆発事故が起きました。

食べ物を口にする消費者のみなさんにとって、放射能が気になるのは当たり前のことだと思います。
きちんと情報をお伝えし、みなさんの良識な知識と判断にお任せしたいと思います。

宮城県では、以下のホームページで、放射能の検査結果を日々更新し、情報開示しています。
気になる方は、「農林水産物の測定結果」をご覧ください。

放射能情報サイトみやぎ
http://www.r-info-miyagi.jp/r-info/

また、宮城県漁協でも週に1度、放射能検査を実施しており、測定結果は下記ホームページでご覧いただけます(ノロ・貝毒の情報も公開されています)。

宮城県漁業共同組合:放射性物質の測定結果
http://www.jf-miyagi.com/safe.html

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