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マンスリーレポート

12月:The world is your oyster, 世界はあなたの思いのまま

2017年12月号マンスリーレポート

シェイクスピア「ウィンザーの陽気な女房たち(The Merry Wives of Windsor)」の一節に“The world is mine oyster, which I with sword will open”「世界はおれの貝。固く閉ざしているなら剣でこじ開けて中身を頂戴するだけのことさ」と、世界を牡蠣に見立てた言い回しがあります。

この世は自分の意のまま、あなた次第っていう意味で牡蠣“Oyster”が使われていて、「求めれば何でも得ることが出来る」「求めればどこへでも自由にいく事が出来る」「求めればこの世界はあなたの思い通り」と、イギリス英語の慣用句で“The world is mine oyster”を使うんですって。ロンドンにも私たちが普段利用しているSuica、Pasmoのような鉄道カードがあって、その名も「Oyster」。これ1枚であなたの思うまま自由にどこへでも行ける、って意味なのかもしれませんね。

ロンドン(イギリス)の鉄道カードが1種類なのに対して、日本はご当地ゆるキャラのごとく独自にネーミングを付けて複数の鉄道カードが発行されています。宮城にもあるのかなって調べたら仙台にもありましたよ!その名も「icsca」イクスカ。「行きましょうか?」の宮城弁バージョンですね!!ここ石巻では残念ながらオリジナルのカードは作られていないのですが、もし名前を付けるなら“IGUGA”イグガ、もしくは“IGUSUPE”イグスペ、なんでどうでしょう(笑)。

The world is mine oyster, which I with sword will open”の一節は、東京ディズニーシーのタワーオブテラーの入り口ステンドグラスにも入っているようです。ディズニー好きの方は是非見つけてくださいね。

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