沢山の人の手と苦労がある

●日々食べている魚貝類の裏側にある漁師の苦労を実感した日々。
わかめ、タコ、牡蠣の作業をした7日間でした。
その一つ一つにこれほどの労力がかかっているのかと身をもって体感させられた。
特にわかめは、牡蠣などに比べてお店に並んでいる値段は安値の商品なのでその苦労を勝手に軽んじていたが、実際には大変な肉体作業と熟年の作業を経て出荷されているんだと驚いた。今後、食との向き合い方が少し変わりそうだと思う。

 

●海を相手にアンコントローラブル(制御できない状態)な漁の難しさを知った。
海の上での作業で、引き上げたロープが波で絡んでいたり切れていたりわかめの種が上手く育っていなかったりと不測の事態が次々と起こっていた。
海を相手にする生還の強い仕事で、そういう不測の事態にも臨機応変に対応する漁師さんの経験地に驚いた。

 

 

●日常会話の中にも自然に震災と言う言葉が出る
やはり、いまだに震災は終わっていないと実感した。
この7日間、受入先のお父さん、お母さんとお話しする中で自然と当時の大変なときの話をしてくださったり町の様子。
工事の話など様々な形で言葉が出てきた。
しかし、その記憶を踏まえてポジティブに今と未来に向き合っている方々の話を聞いてとても強く優しい町だと感じた。