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マンスリーレポート

マンスリーレポート9月号

マンスリーレポート9月号

9月からメンバーになられたみなさま、こんにちは!マンスリーレポートは、11月23日の「牡蠣の日」に合わせて、毎月23日にお送りしています。

石巻はすっかり秋模様。ずいぶんと涼しくなってきました。石巻に移住して以降この時期にはいつも思いますが、宮城は残暑がなくそのまま秋、、、。それさえも結構短く、寒い冬に突入していくんですよね。関東に住んでいたときは残暑が厳しくて嫌でしたが、今ではむしろ懐かしく思います。だって、寒いですもん。こっちの冬。風冷たいし。さらに石巻は風強いし(笑)。でもそーーーんなことには負けず、今月も元気に、マンスリーレポートをお届けします!!

牡蠣出荷日が決まりまして

9月はどんな月かと言いますと。。。

結構ヒマなほうの月です(笑)。

漁師にとっては束の間の休息、といったところでしょうか。9月は台風なども多くて気候が安定せず、海が荒れるので、なかなか仕事にならない時期でもあります。また、通年9月末から10月頭に牡蠣の出荷が始まりますので、そこからノンストップで3月くらいまで続く忙しい牡蠣シーズンの幕開けに備える充電期間なんですね。

相変わらずアナゴ漁に勤しむ漁師もいれば、突き棒で魚を獲り、海の上で神経締めをして市場に卸す漁師もいますし、イベントに合わせて料理を振る舞う漁師もいれば、ゆっくり連休を取りながら合間合間で牡蠣の仕事をこなす漁師も。

 

 

宮城で牡蠣養殖を営む漁師は、ほとんどが家族経営です。会社経営のサラリーマン漁師ではないので、比較的自分たちのスケジュールは自分たちで決めることができます。なので、全員が同じ作業を同じタイミングでするわけではないのも、これまた漁村暮らしの面白いところ。でもみんな牡蠣むきのシーズンに向けて着々と準備を進めます。

牡蠣を剥くためには、約半年使っていなかった剥き場が綺麗に掃除されていないといけませんし、牡蠣を洗浄する洗浄機も水槽も清掃されていなければいけません。また、細かい器具だけでなく、船に取り付ける大きな機械も整備して設置する必要があります。そして牡蠣を水揚げできるように万全の準備をしたところで、試験剥きを行ないます。

 

 

9月23日には、各浜ごとに牡蠣を水揚げして試験的に剥き、調査に出しました。

結果は、、、

合格!

やった〜〜〜!

これで9月29日より、牡蠣出荷のスタートが決定しました。

 

 

9月だとまだ卵を持ってなかなか身入りが良くない年もあります。その場合は次の週に持ち越し、となるわけですが、今年は卵もほぼ抜けきって、幸先良さそうな気配がプンプンします!

初物として市場に出回るので、みなさんもスーパーなどで目にすることもあるかと思います。宮城の牡蠣がみなさんのお住まいのところにも届くでしょうか?もし見つけたら、宮城のどこの地域の牡蠣かということも是非見てみてくださいね。

牡蠣出荷は始まるのですが、私たちとしては、もっともっと身が入った漁師のオススメ時期の牡蠣をみなさまには食べていただきたいので、申し訳ないですが2月までお待ちいただきたいわけです。それでもどうしても待てないよ、という牡蠣好きのみなさん。好きなんだもん、それは仕方ない!そんなあなたのために、メンバー価格でご利用いただけるカキの環のオンラインショップを11月から開設しますから!!それまで首をなが〜〜くしてお待ちくださいませ。

 

前回のクイズの答え合せ

先月号のマンスリーレポートで出題していたクイズ、覚えてますか??そう、これです!

Q. 牡蠣は1日にどのくらいの海水を飲み込んで吐き出しているでしょうか??

牡蠣は海のなかではホエ〜〜と殻を開いて、大量の海水と共に主食であるプランクトンを飲み込んで成長していっています。その量たるや!なんと1個の牡蠣で大体300~400Lの水と言われています。お風呂(一般家庭の浴槽)の上まで満タン入れたくらいの量を、あの小さい牡蠣たった1個で全部入れ替えちゃうくらいの計算です。

牡蠣のこの習性を活かしているのが、出荷前の洗浄過程です。海から水揚げしてきた牡蠣は、大きな水槽のなかに浸けておきます。ここでは滅菌された海水を常に注入しているので、牡蠣が吸って吐いてを繰り返すことで自身の体内をどんどん綺麗にしていくのです。

それだけでなく、宮城の牡蠣は毎週検査をして様々な数値を確認しています。もし万が一、基準値よりも高い数値が確認されたら、出荷を自主規制。安心してください!安全な牡蠣しかみなさまにお届けしませんから!

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