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マンスリーレポート

マンスリーレポート7月号

マンスリーレポート7月号

さぁ、2018年第1回目となるマンスリーレポート!
マンスリーレポートは、11月23日の「牡蠣の日」に合わせて、これから毎月23日にお送りします!

これまではメンバーのみなさまだけにしか見ることができないようにしてきましたが、より多くの方にカキの環を味わっていただきたく、マンスリーレポートはどなたでも閲覧できるようにしたいと思います。メンバーのみなさまも、これでパスワードを入力する手間が省けます!相変わらず、マンスリーレポート発行のお知らせは、メンバーのみなさまにのみメールにてお届けいたします。

さて、牡蠣のお話に入っていきましょう〜!

暑い夏にも負けないっ!

連日暑いですねぇ〜〜〜。梅雨の石巻は、15〜17度くらいと過ごしやすく、むしろ肌寒いくらいの気温でしたが、梅雨があけた途端、急に30度前後ですもの。身体がついていきませんよね。冷房に身体を冷やしすぎないように、また冷房と外気の温度差に身体が疲れすぎないように、みなさまご自愛ください(当方、早速夏風邪にやられてしまいまして…><)。

さぁ、みなさん。7月といえば「沖出し」です。これは、昔からの知恵のひとつで、牡蠣の養殖場所を湾のなかのほうから、沖に向かったほうに場所を移動させ、荒波に揉まれることで、牡蠣の身がより一層締まり、身入りが良くなるということなんです。

 

この牡蠣の大移動、一体どうやっているでしょうか?効率が良くて、牡蠣にもストレスがかからない方法…。歴代の漁師たちが、きっと頭を捻らせて色んな方法を試してきた過去があるんだろうなぁと想像を膨らませると、楽しいですよね♪

今の石巻では、牡蠣がついている筏(いかだ)ごと、根っこ(アンカー)から取り外して、どんぶらこ〜〜どんぶらこ〜〜と船で引っ張って移動させるのが主流です。な、なんと大胆な!「さすが漁師!アッパレです!」と言いたくなるようなやり方に、素人な筆者は大変驚いたのでありました。

 

さて、ではここでクイズです!ジャジャーン!

1台の筏に、牡蠣はどのくらいついているでしょうか??

これを考えるためには、まず筏の構造を理解する必要がありそうです。石巻の筏は、図のように「ウキ」や「樽」と呼ばれる浮き樽をロープで連ねた形をしています。長さは約100mです。その土台となるロープに、牡蠣がくっついたロープが垂れ下がっているんですね。そして、筏の両端にアンカーを落として、ピンと海底から引っ張っています。

 

垂らすほうのロープ(水深によって長さは異なりますが、そうですねぇ〜15mとしましょう)は、約30cm間隔で、ホタテの貝を挟んであります。ホタテの貝には牡蠣の赤ちゃんが付いており、ホタテの貝を軸にどんどん大きくなっていくので、牡蠣同士がまとまった牡蠣玉のような状態ができあがります。

この牡蠣玉は何個の牡蠣で構成されているか、また1台の筏にどれくらいの牡蠣玉が吊られているかが、このクイズの焦点になりそうですね。正解は来月号で!!!

 

さぁ、冒頭にもありました通り、いや〜〜暑い。暑いですね。これからも毎年気温はどんどん上昇していくのでしょうか…。人間の生きていける環境ではなくなってしまいますねー。天候・気温の変化は、農作物には多大な影響を及ぼすかと思いますが、牡蠣はどうなのでしょうか。

実は、海水温の上昇は、植物プランクトンに影響を及ぼすという研究もあります。植物プランクトンは、牡蠣だけでなく、あらゆる生物の栄養源でもありますから、これは長期的に、地球規模で食物連鎖に与える影響は計り知れません。また、水温が上がると、そこでは生きていけなくなった一部の生物は移動しますので、生態系にも変化が生じてくる可能性大です。

石巻でも、牡蠣の放卵の時期が今年は早まったような印象があります。牡蠣は、暖かくなってくると体内に卵を蓄えはじめ、「もうこれ以上無理!はち切れます〜」という個々のタイミングでブシャ〜と放卵します。そしてまた、少しずつ卵を溜め始め、1シーズンで数回放卵することが確認されています。

 

放卵は個々のタイミングなので、実は漁師にも分からないのです。一番多そうな時期を見計らって、赤ちゃんのベッドとなるホタテの貝を海に吊るしに行くのです。でも多ければ良いわけでもないようです。なぜなら、ニンジンなどの農作物と一緒で、多すぎると間引きをする必要が出てくるからです。若干赤ちゃん牡蠣の付き方が少ないように見える年のほうが、意外と1粒ずつが大きく育つことのできる間隔がちょうどあいていたりするんですね。

 

ではここでクイズ第2問目!

牡蠣は昔は「オス」ばかりだと思われていたために「牡」という漢字が使われるようになりました。では、牡蠣の性別は、一体どうやって決まっているのでしょうか?

生まれながらにしてオスとメスなのでしょうか?オスになったりメスになったりするのでしょうか?はたまた、1つの個体のなかでオスとメスの機能を同時に持ち合わせているのでしょうか?

こちらも正解は来月号でお伝えいたします!

8月の体験プログラム:参加者募集中!

石巻の牡鹿半島の自然豊かな漁村で、漁師たちが教える牡蠣の養殖体験!

漁師は普段どのような仕事をしているのでしょう?牡蠣はどうやって育てられているのでしょう?この体験プログラムでは、養殖作業を少し手伝っていただきます。牡蠣に詳しくなることで、さらに愛着が増し、来たる冬の収穫時、口にするときの美味しさも増すこと間違いありません!

漁師たちもみなさんとお会いできることを心から楽しみに待っています。ご家族・ご友人もお誘い合わせの上、石巻まで是非お越しください!

 

-:-:-:- プログラム概要 -:-:-:-

集合場所: 宮城県石巻市 沢田の牡蠣処理場前
日時: 2018年8月19日(日)8:30〜14:45
参加費: 6,000円(税込)
※満3~12歳以下のお子さまは3,000円
定員: 30名(最小催行人数5名)
対象: ご興味ある方どなたでも!
食事: 朝食0回/昼食1回/夕食0回
申込締切り:2018年8月12日(日)18:00まで

▽▼詳細・お申し込み▽▼
https://kakinowa.stores.jp/

 

-:-:-:- 当日のスケジュール<予定> -:-:-:-

8:30 沢田駅に集合

<午前>
● 自己紹介、挨拶等
●【牡蠣講習】(約30分)
→牡蠣の養殖過程を学びながら、当日みなさんが関わる作業の予習をしますよ!

●【海に出よう!海上見学】(約60分)
→採苗ってナニ?人間の目では見えないほど小さな牡蠣の卵!?どうやって牡蠣の卵を捕まえるの?を漁師が解説!

== みんなで昼食準備、昼食 ==

●【やってみよう!漁師体験】〜体験プログラムの醍醐味〜(約60分)
→牡蠣の卵のベッドとなる、ホタテ貝の連を作る「殻刺し」作業等の予定
→海の水を汲み取り、顕微鏡を覗きながら、水中の牡蠣の放卵具合を目で確認する、夏休みの自由研究のような作業です!果たして牡蠣の卵は現れるのか!?

● 片付け、お別れの挨拶

14:45頃 沢田駅にて解散

 

▽▼詳細・お申し込み▽▼
https://kakinowa.stores.jp/

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